決め手はアンカーキー
最後のポイントは、キーを押している指以外にホームポジションに残す指(アンカーキー)の位置を意識しながら練習することです。
上の図の場合は「Y」を押す時のものですが、「Y」キーを押している「人差し指」以外の「中指」「薬指」「小指」がきちんとホームポジションに残っています。
例えば、あるキーを押した時に毎回違う指の形になっていたのでは、ホームポジションに戻す手間がかかってしまいますが、どの指でキーを押した場合も
アンカーキーの位置が必ずホームポジションにあれば、スムーズに次のキー入力を行うことができます。
この癖をつけておくとタッチタイピングの効率がぐんと良くなり、より速く正確に入力できるようになります。